2026年9月19日土曜日

少し先の話しですが、池田筑後守勝正についてまとめた書籍を出版予定

 25年以上、研究を続けてきた摂津の戦国武将池田筑後守勝正についてまとめた書籍を出版しようと考えています。

私が還暦となる、2030年(令和12)をメドとしており、出版社も決まりましたので、これから準備に取りかかります。

池田勝正については、特に研究者はおらず、かといって中央政治(室町幕府)にも関わった勢力だけに重要な鍵となる動きをしています。その池田家がどのような実態であったのか、散在している史料をつなぎ合わせると、ある程度、枠組みが見えるようになりました。大きな勢力であった為に、史料上で色々なところに現れます。

しかし、それらをつなぎ合わせる事は、そう簡単では無く、その為に誰も手を付けていませんでした。政治・経済、軍事、文化(茶や連歌)、宗教、交通、酒など多くの分野に渡りその活動(記述)が見られます。

研究ノートとして、年代順に史料を並べ、それを特定する事を続けてきました。これからいよいよ、池田勝正(池田家)に直接的な要素を取り出して、それらをつなぎ合わせる作業に入ります。
 基本的には、史料を元にしますが、手がかりとして伝承や歴史遺物、縁故地など、民俗学的な要素も入れ込み、文字間を埋める事で、連続的な意味を持つ証明をしていきたいと考えています。
 ある程度の池田勝正の人物像の枠が出来ることで、また、収斂もされ、その過程で文化財への関心や史料の新たな発掘、近隣国人研究への波及にもつながればと思います。

がんばります。どうぞご期待下さい。



私の研究ノートは、1300頁を超えました。