2024年10月30日水曜日

やはり、摂津池田家当主となった勝正は、先代の長正の嫡子(息子)ではなく、別の家系!

 いま連載中の「元亀元年8月付け細川六郎への信長朱印状」テーマに懸かる史料を調べ直しているのですが、その過程で発想があり、少し脱線です。
 これまでにも、何度かそれについてお伝えしていたのですが、確たる証拠がなく、また、池田勝正の先代の長正の資料が非常に少なかったこともあって、私の想像の域でした。

しかしながら、最近、長正の動きや家中での地位などが見えてきたこともあり、池田勝正との繫がりも、ある程度、具体的な推測が立てられるようになりました。
 やはり、私が直感的に感じていた通り、池田勝正は先々代の池田信正、続く長正とは別の家系から立てられた当主(惣領)の可能性が非常に高いと思われます。つまり、勝正は、長正の直接的な息子ではありません。

これについては、現在取り組んでいるテーマが終わりましたら、このテーマを詳しく記事にしたいと思います。

少々お待ち下さい。

 

 



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